大学野球大学野球【全日本大学野球選手権大会】 (主催:全日本大学野球連盟。6月中旬頃開催) 大会に出場できるのは全日本大学野球連盟によって加盟連盟としての承認が得られた各大学野球連盟の春季リーグ戦の優勝チーム[1]である。そのため、大学硬式野球におけるインター・カレッジ大会に位置づけられる。 秋季に開催される明治神宮野球大会(大学の部)と合わせて大学野球の2大全国大会の一つであり、年間を通しては大学球界の最上位タイトルになる。 【明治神宮野球大会・大学の部】 (主催:日本学生野球協会。11月中旬開催。) 全日本大学野球連盟の協力の下に全国各地の大学野球リーグの秋季大会の優勝チームの中から10チームが参加してトーナメントで行われる。大学野球の成立経緯の事情に加えて、神宮球場主催による招待大会という色合いが濃いため、以前から神宮球場を主会場にしている東京六大学野球連盟と東都大学野球連盟のみは単独出場枠を持つ(第35回大会以前はその他にも単独枠連盟があった)。他の代表に関しては地域単位で複数連盟間での代表決定戦が実施されている。 この大学の部に限っては、春季の全日本大学野球選手権大会(他スポーツ競技でのインカレに相当)と合わせて大学野球の春秋の2大全国大会となっている。 ・・・北海道・東北地区大学野球王座決定戦(明治神宮野球大会、北海道・東北地区5連盟代表決定戦) ※代表決定戦としては1987年に創設。(1996年からは「王座決定戦」として実施) ・・・関東地区大学野球選手権大会(明治神宮野球大会、関東地区5連盟代表決定戦) ※2005年に創設 ・・・愛知・東海・北陸3連盟王座決定戦(明治神宮野球大会、北陸・東海地区3連盟代表決定戦) ※2005年に創設。名称の変遷:北陸・東海地区3連盟代表決定戦(2005年)→中部地区大学野球王座決定戦(2006年)→愛知・東海・北陸3連盟王座決定戦(2007年) ・・・関西地区大学野球選手権大会(明治神宮野球大会、関西地区5連盟代表決定戦) ※1984年に創設(2002年までの名称は「明治神宮野球大会・関西地区代表決定戦」) ・・・中国・四国地区代表決定戦(明治神宮野球大会、中国・四国地区3連盟代表決定戦) ※1992年に創設 ・・・九州大学野球選手権大会(明治神宮野球大会、九州地区3連盟代表決定戦) ※1994年に創設 ジャンル別一覧
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